・毛髪を健康に保ちたい
・抜け毛や薄毛を予防したい
・ツヤやハリを高めたい
毛髪に対する気持ちは人それぞれです。
今回は、『毛髪にとって総合的な重要度』を基準に、栄養素とそれを補うための食材についてTOP10としてまとめました。
タンパク質(特にケラチン材料となるアミノ酸)

◉髪の約90%はケラチンというタンパク質で構成
◉ おすすめ食材
大豆、卵、肉、魚などに豊富→ 髪の『材料』そのもの。
*タンパク質については、こちらの記事も参考にして下さい。
◉タンパク質とアミノ酸とは?◉
https://truehealth.jp/protein/
亜鉛

◉亜鉛不足は薄毛の原因の一つ
◉毛母細胞の分裂・増殖をサポート
◉ おすすめ食材
牡蠣、赤身肉、ナッツ類に豊富
*亜鉛については、こちらの記事も参考にして下さい。
◉知らなきゃ損!亜鉛のチカラ〜免疫力・味覚・肌トラブルを整える鍵◉
https://truehealth.jp/zn-in-depth-analysis/
ビオチン(ビタミンB7)
◉ケラチン生成を助けるビタミン
◉ おすすめ食材
卵黄、ナッツ、レバーに多い→ 抜け毛対策に重要
鉄分(特にヘム鉄)
◉頭皮の血行促進・毛根への酸素供給に必要
◉女性の薄毛の原因の上位
◉ おすすめ食材
赤身肉、レバー、ほうれん草
■コラム:鉄分とビタミンCの関係性について■
今日は、
【鉄分とビタミンCの関係性】について一緒に考えてみたいと思います。
鉄分とビタミンCは、ビタミンCが鉄の吸収率を高めるという関係性があります。
特に、野菜などに含まれる『非ヘム鉄』は吸収されにくい鉄分と言われていますが、ビタミンCと一緒に摂ることで吸収されやすい『二価鉄』に変わり、体内に吸収されやすくなります。
◉ビタミンCが鉄分吸収を助ける仕組み◉
【還元作用】
体内の鉄はそのままでは吸収されにくい状態(三価鉄)ですが、ビタミンCの還元作用によって吸収しやすい状態(二価鉄)に変わります。
【キレート作用】
ビタミンCは、鉄が腸管から吸収しやすいように包み込み、吸収率を高めます。
◉ビタミンCが鉄分吸収を助ける仕組み◉
・たんぱく質も一緒に摂る
肉や魚などの動物性たんぱく質は鉄の吸収を助けるため、鉄分を含む食材(肉や魚)とビタミンCを多く含む野菜と一緒に食べると効果的です。
・調理方法を工夫する
ビタミンCは熱に弱いので、生で食べられる果物を食後に食べることもオススメです。
また、加熱しても壊れにくいビタミンCを含む野菜(ジャガイモやピーマン)などを選ぶのもオススメです。
他、『鉄玉子』などを使ってお湯を沸かしたり、煮物を作るのもオススメです。
ビタミンC

◉鉄の吸収を助け、コラーゲン生成にも関与
◉頭皮の血管強化
◉ おすすめ食材
柑橘類、いちご、ブロッコリー他
*ビタミンCについては、こちらの記事も参考にして下さい。
◉毎日の健康を支える『ビタミンC』のチカラとは!?『ビタミンC』徹底分析!◉
https://truehealth.jp/vitamin-c-in-depth-analysis/
オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)

◉頭皮の炎症を抑え、血流改善
◉ おすすめ食材
サケ、サバ、くるみ、亜麻仁油他→ 健康な頭皮環境を作る
*オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)については、こちらの記事も参考にして下さい。
◉『EPA』と『DHA』を徹底比較!◉
https://truehealth.jp/epa-dha/
ビタミンA

◉頭皮の皮脂バランスを整える
◉過不足どちらも髪に悪影響
◉ おすすめ食材
牡蠣、赤身肉、ナッツ類に豊富
ビタミンE
◉強力な抗酸化作用で頭皮の血行を改善
◉ おすすめ食材
ナッツ類、アボカド、植物油
セレン
◉抗酸化作用により頭皮の老化防止
◉ おすすめ食材
ナッツ類(特にブラジルナッツ)、魚介に豊富
イソフラボン(大豆製品)

◉ホルモンバランスを整え、薄毛予防に役立つ
◉ おすすめ食材
大豆、豆腐、納豆、豆乳など
*イソフラボン及び大豆たんぱく質については、こちらの記事も参考にして下さい。
◉大豆パワーで、太りにくく痩せやすい身体づくりをしませんか?◉
https://truehealth.jp/building-a-body-that-is-less-likely-to-gain-weight/
まとめ
◉タンパク質:髪の材料として必須
◉ビオチン:ケラチン生成促進
◉亜鉛:毛母細胞の成長を助ける
◉鉄分:頭皮の血行改善
◉オメガ3脂肪酸:頭皮環境改善
◉ビタミンE:血行促進・抗酸化
◉ビタミンA:皮脂バランス調整
◉ビタミンC:鉄吸収促進・血管強化
◉セレン:抗酸化で老化防止
◉イソフラボン:ホルモンバランス補助
『ニュートリミール』をお勧めします
毛髪の材料として必須の『たんぱく質』
ホルモンバランスを整え、薄毛予防にも役立つ『大豆たんぱく質』を摂取することができます。
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USANAのニュートリミールをお勧めします。

ブドウ糖を100とした場合の血糖上昇率のことを指します。
食品ごとの血糖値の上昇度合いを間接的に表現する数値で、炭水化物が糖になる速さを相対的に表したものです。

GI値が70位上の食品は、高GI食品と言われ、
GI値が56〜69までは、中GI食品、
GI値が55以下の食品は、低GI食品と言われています。
白米やパンを食べて、眠くなったという経験のある方はいませんか?
実は、精白米のGI値は約80、食パンは約90と言われています。
GI値が大きいと血糖値が急上昇しますので脂肪が溜まりやすくなります。
また、GI値が急変動すると眠気や空腹感に繋がります。
逆に、低GI食品は、血糖値の上昇が穏やかなので、空腹感が抑えられ、脂肪も溜まりにくくなります。
脂肪の形成が抑えられるので、メタボ対策、ダイエットにもオススメです。
ニュートリミールの特徴
低GI&低カロリー
GI値は23!
驚異的な数字を実現しています。
低GI食品は血糖値の上昇が穏やかで、腹持ちが良く、間食などを抑えることができます。
また、カロリーについては、
アクティブ、かつ、エネルギッシュに活動可能な221kcalを確保しています。
アミノ酸スコア100、良質なたんぱく質が1食分に16.8g
良質なたんぱく質を16.8g配合。
必須アミノ酸の他、ビタミン・ミネラルも配合されています。
バランスの良い栄養素は基礎代謝を支えて健康な生活を応援します。
食物繊維が1食分に8g
肥満の原因となる脂質や中性脂肪などの吸収を防ぐ食物繊維も配合され、1食の置き換えを長期間続けることが可能です。
コレステロールやトランス脂肪酸がゼロ
内臓脂肪型肥満の方は、一般にコレステロール値が既に高い状況です。
不必要なコレステロールや心疾患のリスクを高める原因のひとつとされる、トランス脂肪酸は、徹底的にカットされています。
グルテンフリー
小麦アレルギーの原因となるグルテンが含まれていません。
小麦アレルギーの方でも安心して食べることのできるダイエット食品でもあります。
その他の特徴
脂質、炭水化物の他、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。






