HealthBenefit-1

栄養サプリメントの健康効果

人間の健康にとって、栄養の重要性は長年知られています。 1960年以前は、この分野への関心は主に、壊血病、くる病、ペラグラなどの、急性栄養欠乏症の予防に集中していました。 約50の必須栄養素(ビタミン、ミネラル、抗酸化物質、補因子、必須アミノ酸、必須脂肪酸)が特定され、それらの栄養素について、一日の推奨摂取量も解明されてきました。 そして、これらの推奨量は、急性栄養失調症を払拭するのに有益であることが証明されました。

 この数十年の間に、食事と栄養の役割の焦点は、長期的健康へシフトしました。 栄養は心臓、骨、関節、目、神経系、そして免疫系の、長期的な健康に影響を与えることが示されています。

残念ながら、これらの関連性は、時間の関係により、調査研究が困難です。 これらの相互作用の多くは、調査研究するのに、数十年(または一生分)かかります。 数年以上にわたる研究を行うことは、非常に困難です。 それにもかかわらず、疫学的および臨床的研究の進歩は、長期健康に対する食事、および栄養素摂取の影響についての多くの情報を明らかにしました。

 近年、研究者達は健康的な食事の可能性として、栄養補助食品に更なる注意を払っています。 これらの研究は、多種多様な研究方法を使用しており、プラスとマイナスの結果を生み出しています。 いくつかのサプリメントは、現代の医療行為の一部として認められています。 これには、例えば、健康な骨密度の維持における、カルシウムおよびビタミンDサプリメントの役割、および特定の先天性障害の予防における、葉酸サプリメントの役割が含まれます。 他の分野(心臓の健康における抗酸化補助食品の役割など)では、結果はあまり一貫しておらず、確固たる結論が物議を醸しています。

以下は、栄養補助食品と機能性食品の健康上の利点について検討している、研究リストです。 このリストですべてを網羅しているわけではありません。 論文は、肯定的な結果が得られたか、否定的な結果が得られたかにかかわらず、科学的な利点と、この分野への関連性に基づいてセレクトされています。 このリストを、科学文献の良い側面として捉えていただければ幸いです。栄養学研究の現状を、より良く理解するのに役立つことを期待しています。

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原文記事:https://askthescientists.com/qa/health-benefits-nutritional-supplements/

 

 翻訳:藤田幸三

 

米国本社のUSANA Health Sciences Inc. が米国で提供している栄養製品と、日本のユサナ・ヘルス・サイエンス・ジャパン合同会社が提供している栄養製品では、配合成分が異なります。その主な理由は、各国間によって薬事法や医薬品基準等が異なるためです。

日本国内で販売している栄養製品も、米国本社が販売している製品と同様に、米国の医薬品GMP基準を順守し、且つ、米国食品医薬品局(FDA: Food and Drug Administration)に「医薬品製造施設」として認定された米国本社の自社工場で製品を生産しています。

本記事は、米国本社の情報を翻訳しつつ、日本の読者の皆様に向けて加筆・編集しています。尚、本記事の掲載内容については、ユサナ・ヘルス・サイエンス・ジャパン合同会社に確認をいただいております。

Supervisorこの記事の監修者
医師(泌尿器科・内科) 首藤直樹
医師(泌尿器科・内科) 首藤直樹
医学博士
五反田泌尿器科内科すどうクリニック院長

昭和大学医学部卒業後、NTT東日本関東病院泌尿器科医長などを経て、五反田泌尿器科内科すどうクリニックを開院

患者さんとの対話を大切に、身体・心の健康の支えとなることを心がけている

一人ひとりに丁寧に接することをモットーにしており、温かい人柄は、大きな信頼を得ている