自律神経のバランスを整える『オメガ3脂肪酸』

 

突然ですがセルフチェックをしてみてください。

 

◉心の状態◉
・やる気が起きない
・ネガティブ思考になる
・集中力が低下し、ボーッとする
・イライラしたり、不安や焦りを強く感じる
・人と会うのが億劫になった

 

◉身体の状態◉
・なかなか眠れない、眠りが浅い
・頭痛や肩こりがひどい
・動悸、息苦しさ、めまいがする
・疲れが取れず、身体が重く、だるい状態が続く
・なんとなく胃の調子が悪い

 

上記質問にお答え頂き、6個以上チェックが付いた場合はこちらの記事を読み進めてください。

 

 

【5月病とは

ゴールデンウィーク明け頃から、心や身体の調子がなんとなく悪くなる状態を指します
→『軽いうつ状態』・『適応障害』

 

【自律神経の乱れ

ストレスを感じると交感神経が活性化

→アドレナリンが過剰に分泌

→不安・緊張・消化不良・下痢・腹痛・不眠などの症状

→自律神経が乱れ、脳や身体、行動にも不調が現れる

 

以下、ストレスサインを列挙します。

 

【自律神経のバランスを整える『オメガ3脂肪酸』

 

ここでオメガ3脂肪酸の登場です!

オメガ3脂肪酸の摂取が、自律神経のバランスを整え、ストレスや不安感を軽減する効果があると報告されています。

 

◉オメガ3脂肪酸とは◉

・体内で生成できない不飽和

青魚・亜麻仁油、エゴマ油に多く含まれる

・毎日摂ることで脳機能の発達や維持に重要

・細胞膜の流動性を高め、脳内ホルモンの働きを促す

・EPAは脳の炎症を抑える作用があり、神経細胞のダメージを軽減。認知機能の低下を防ぐことが期待される。

・神経伝達物質のバランスを整える(ドーパミン、セロトニン、GABAなど)が気分の安定とストレス軽減するため、うつ病予防が期待される。

 

 

ぜひ、自律神経を整えるための良質な油を選びましょう!

 

脳内で重要な役割を担うホルモン

 

【オメガ3脂肪酸の効能

■心血管疾患の予防

中性脂肪の低下、動脈硬化の予防、血栓形成の抑制により、心臓病や脳卒中のリスクを下げます。

■心臓病の予防

血液中の中性脂肪を減らし、血圧を下げ、動脈硬化のリスクを低下させます。

■脳の健康維持

特にDHAは脳の構成成分で、記憶力、集中力、学習能力の向上に寄与します。

また、認知機能の維持やアルツハイマー型認知症のリスク低下に寄与します。

■抗炎症作用

慢性的な炎症を抑える働きがあり、関節リウマチ、喘息、炎症性腸疾患などの症状軽減、緩和にもつながるという研究結果が出ています。

■うつや不安の軽減

セロトニンの分泌を助けることで、うつ病や不安障害のリスクを下げるとされています。

気分を安定させる効果があり、特にDHAやEPAがメンタルヘルスに良い影響を与えるとされています。

■視力の維持、目の健康

DHAは網膜の主要成分のひとつです。

視力の発達や老化に伴う視力低下の予防にも役立ちます。

また、加齢黄斑変性症などの目の疾患リスクを下げます。

妊娠中の胎児発育促進

妊娠中のDHA摂取は、胎児の脳や視覚、神経の発達をサポートします。

また、早産リスクの軽減なども報告されています。

妊婦にとって特に重要です。

■皮膚の健康改善

肌の乾燥や炎症を防ぎます、

保湿力を高め、乾燥肌やアトピー性皮膚炎、ニキビの改善に役立ちます。

■肝機能の向上

脂肪肝の予防や改善に有効とされ、肝臓の健康をサポートします。肝臓の健康については、以下の記事もご参照ください。

『解毒』に役立つ食べ物と栄養素

https://truehealth.jp/detox-food-nutrients/

■骨の健康維持

カルシウムの吸収を助け、骨の密度を保ちます。

骨密度の低下を防ぐと同時に、骨粗しょう症のリスクを軽減する可能性があります。

喘息やアレルギー症状の緩和

気道の炎症を抑え、呼吸器系の疾患を和らげる効果があります。

■免疫機能の調整

免疫バランスを整えることで、自己免疫疾患やアレルギーの予防にも関与します。

■代謝の改善

インスリン感受性の向上や脂肪燃焼の促進によって、メタボリックシンドロームの予防に貢献します。

オメガ3脂肪酸を多く含む食べ物

以下、オメガ3脂肪酸を多く含む食べ物を紹介します。

■魚介類(EPA・DHAが豊富)

• サバ

• イワシ

• サンマ

• アジ

• マグロ(トロ)

• 鮭(特に天然物

植物性食品(ALAが豊富)

• アマニ油(フラックスシードオイル)

• チアシード:消化を助ける食物繊維も豊富で、腸内フローラを改善します。

• エゴマ油

• くるみ

• ヘンプシード

■その他

• 卵(特に「オメガ3強化卵」)

• 海藻類(微量ですが含まれます)

【おすすめのサプリメント】

■バイオメガ

【オメガ3脂肪酸:DHA・EPA】

バイオメガ

バイオメガで魚オイルをしっかり補給

バイオメガの主成分は、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)。

卓越した蒸留工程により、水銀などの毒素を完全に取り除き、純度の高いオメガ脂肪酸の抽出を可能にしました。

また、魚油サプリメント特有の臭いにも気を配り、レモン油を取り入れたことで魚のもどり臭を軽減しています。

さらに自然の魚油にも含まれ、昨今現代人が不足していると言われるビタミンDも配合。

魚を食べる機会が少なくなった方には、特におススメしたい製品です。

 

 


バイオメガについて、詳しくはコチラをご覧ください♪

↓↓↓↓↓

https://truehealth.jp/product/biomega/

まとめ

◉オメガ3脂肪酸とは◉

・体内で生成できない不飽和

青魚・亜麻仁油、エゴマ油に多く含まれる

・毎日摂ることで脳機能の発達や維持に重要

・細胞膜の流動性を高め、脳内ホルモンの働きを促す

・EPAは脳の炎症を抑える作用があり、神経細胞のダメージを軽減。認知機能の低下を防ぐことが期待される。

・神経伝達物質のバランスを整える(ドーパミン、セロトニン、GABAなど)が気分の安定とストレス軽減するため、うつ病予防が期待される。

 

ぜひ、自律神経を整えるための良質な油を選びましょう!

 

Writerこの記事の執筆者
分子栄養学認定カウンセラー・サプリメントアドバイザー 髙橋 彩

分子栄養学認定カウンセラー
サプリメントアドバイザーID:supad5409

慶應義塾大学文学部卒業

大手都市銀行で営業職を担当
『497日連続で契約を取りまくった私の営業ルール』著者

出版を機に、各地金融機関にて研修講師を務める

また、分子栄養学認定カウンセラー、及びサプリメントアドバイザーの立場から、クリニックや調剤薬局、スポーツジムにて栄養提案、
他、法人向け福利厚生サービス『オフィスサプリ®』を展開